今回の台風18号により、被害を受けられた多くの皆様に対しまして，心よりお見舞いを申し上げます。

　今回の台風では，数十年に1度あるかないかという規模の大雨が降る可能性があるということで、気象庁が8月30日から運用を開始したばかりの「大雨特別警報」が京都府，滋賀県，福井県に発令され、最大限の警戒が呼びかけられましたが、まさに予想どおりの大雨が降り、各地で甚大な被害が発生しました。

　白浜町社会福祉協議会では、9月24日（火）に京都府内の南丹市災害ボランティアセンターに職員4名を派遣し、被災者の救援活動にあたりました。

　南丹市での活動の後は、以前から繋がりのある亀岡市災害ボランティアセンターを訪問し、ボランティアスタッフを激励しました。

　今回の豪雨災害からの復旧に向けて、京都・滋賀・福井の各災害ボランティアセンターにも多くのボランティアが駆け付け、支援活動は収束に向かいつつあります。

　白浜町社会福祉協議会では、今後も町行政、町内の各関係機関、近隣市町村、また全国各地の社会福祉協議会や運営支援者と連携・協働しながら、今後も助け合いの精神のもと、被災地支援活動を行うとともに、将来当地にも確実に起こるとされる大災害に対する備えを行ってゆきたいと考えています。